絵と本

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アービングペンと三宅一生
Irving Penn & Issei Miyake 1
    IRVING PENN PHOTOGRAPHS
                         IN THE
           ISSEI MIYAKE COLLECTION


三宅一生氏がコレクションずるアービングペンの写真の図録。
濃いブルーのクロス地にシルバーの箔押しのタイトル。
24cm×27cm。印刷と装丁は、アメリカ。


Irving Penn & Issei Miyake 2

もっとも好きなカメラマンのひとりアービング・ペンは、
1943年にヴォーグ誌でカメラマンとして
働くようになり、約60年以上に渡って、ファッション、静物、
ポートレートなどの分野で作家活動を続けました。

そのアーヴィング・ペンと三宅一生氏との

Visual Dialogueともいう展覧会が
21_21 DESIGN SIGHTで行われています。

1983年に、ボーグ誌のためにはじめて三宅一生氏の服を撮影してから
がふたりの交流のはじまり。このコラボレーションを
田中一光氏ディレクションのポスターで長年目にしてきた。
驚くのは、三宅氏は、アービングペンの撮影に対して、
クリエイティブなディレクションをすることは一切なかったそうです。

ペンは、三宅一生氏から送られてくる新しい作品である服を
撮影する前にかならず綿密なスケッチを行った形跡は同展覧会で見ることができました。。
服を着たモデルとその動きを見ながらイメージを膨らませて気に入った形が
決まるとそこでモデルの動きを止めてスケッチをおこす。
常に、服を理解して、「命」をあたえるモデル選びをしたのだそうです。

カメラの前に立っていきなりシャッターを押すことなんてありえないのですね。
そのスケッチと写真、ポスターの
Visual Dialogueを同展覧会で
見ることができたのはとても幸いでした。
そして、今日は、その尊敬するアービングペンの三回忌合掌

penn poster
© Copyright 2007-2011 21_21 DESIGN SIGHT
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